2014年1月14日火曜日

カエデの樹液採取(2・3年 総合学習)

総合的な学習の時間に2年生と3年生が、みどりの村のトライウッドキャンプ場付近で、いろはモミジから樹液を採取しました。
3年生は、昨年の5月にカエデの植樹を体験しており、今回はそれに続く取組として行いました。
1週間前に、カエデの幹に深さ1cmほどの穴を開け、ポリタンクにつないだチューブを差し込んでおきました。今年は雨が少なく、地面が水分を多く含んでいないため、樹液は少なめでしたが、3本のカエデから約12ℓを採取することができました。
 とりたての樹液は透明で臭いはしませんが、飲んでみるとほんのりとした甘さが残ります。
 今日は、テレビ局と新聞社の方が取材に見えており、緊張しながらインタビューに答えている人もいました。
 来週は、おかしな郷推進協議会の中村雅夫さんにご指導いただき、採取した樹液を煮詰めてカエデ糖をつくり、それを使ったお菓子作りに挑戦します。






 

0 件のコメント:

コメントを投稿